家族4人でスマホ代が毎月2万円〜3万円かかっているなら、まず見直すべきなのはドコモ・au・ソフトバンクの家族割で本当に安くなっているのかです。
大手キャリアの家族割は、たしかに割引そのものはあります。ドコモのみんなドコモ割は対象回線数に応じて最大1,210円割引、auの家族割プラスも3回線以上で1人あたり1,210円割引、ソフトバンクの新みんな家族割も1人あたり最大1,210円割引と案内されています。
ただし、ここで見るべきなのは割引額ではなく、割引後に家族全体でいくら払っているかです。
結論から言うと、家族割を失っても、格安SIMやサブブランドへ乗り換えた方が、世帯全体で毎月1万円以上安くなる家庭はかなり多いです。
この記事でわかることは以下です。
- 大手キャリアの家族割が罠に見える理由
- 家族全員で格安SIMに乗り換えるデメリット
- キャリアメール・家族間通話・通信速度・店舗サポートの注意点
- 光回線セット割が外れても本当に損しないか
- 家族構成別にどの固定ページを見ればよいか
- 家族全員でスムーズに乗り換える手順

「毎月家族4人でスマホ代が約3万円……家族割に入ってるのに、なんでこんなに家計が苦しいの?」

「格安SIMにすれば安くなるって聞くけど、家族割がなくなるのは損じゃない?」

「その家族割がなくなるのは損という思い込みこそが落とし穴じゃ。大事なのは、割引名ではなく、毎月いくら払っているかなんじゃよ」
なぜドコモ・au・ソフトバンクの家族割は罠と言われるのか?

大手キャリアの家族割は、仕組み自体が悪いわけではありません。
問題は、家族割があることでうちは安くなっているはずと思い込み、基本料金の高さを見落としやすくなることです。
たとえば、月7,000円台のプランから1,100円前後割引されると、お得に見えます。しかし、割引後でも1人あたり5,000円〜6,000円台なら、家族4人で月2万円を超えます。
一方で、格安SIMなら1人あたり1,000円前後〜3,000円台に収まるケースがあります。
つまり、家族割の割引額よりも、基本料金そのものを下げる効果の方が大きいということです。
割引額の罠!基本料金の高さが根本的な原因
家族割でよくある失敗は、最大割引額だけを見て安心してしまうことです。
ドコモ・au・ソフトバンクの家族割は、対象プランや回線数によって毎月の料金を下げる仕組みです。ただし、最大1,210円前後の割引が入っても、元の料金が高ければ、支払額はまだ高いままです。
見るべきポイントは、次の3つです。
- 家族全員のスマホ代合計
- 端末代を除いた通信料金
- 格安SIMへ乗り換えた後の差額
たとえば、家族4人で毎月28,000円払っている家庭が、1人あたり2,000円前後のプランへ乗り換えれば、家族全体で月8,000円前後まで下がる可能性があります。
この場合、差額は月2万円前後。年間では24万円近い差です。

「1,000円引きに喜ぶ前に、そもそも元の料金が高すぎないかを見るんじゃ」

「たしかに。割引があるから安いんじゃなくて、最終的にいくら払っているかが大事なんだね」
家族全員で縛られる囲い込みの仕組み
家族割が強いのは、料金面だけではありません。
家族単位で契約していると、誰か1人が乗り換えようとしたときに、次のような心理的なブレーキがかかります。
- 自分だけ抜けたら家族割の人数が減るかもしれない
- 残った家族の料金が上がるかもしれない
- 親や子供の契約まで見直すのが面倒
- 家族全員の名義確認が大変
- 乗り換えに失敗して家族から文句を言われそう
これが、家族割の囲い込み構造です。
ただし、冷静に考えるべきなのは、家族割が少し減ることと、家族全体で毎月1万円以上高く払い続けることのどちらが家計に重いかです。
家族全員で一度に見直せるなら、家族割から抜ける不安はかなり小さくなります。
【シミュレーション】大手キャリア家族割 vs 格安SIM
以下は、家族3人・4人で使った場合の料金イメージです。
実際の金額は、契約プラン、割引、通話オプション、端末代、キャンペーンによって変わります。
最新の料金は必ず各公式サイトで確認してください。LINEMOは3GBまで990円・10GBまで2,090円、IIJmioは5GB月額950円などの低価格帯プランを用意しています。楽天モバイルは家族割適用で3GBまで968円、無制限は3,168円と案内されています。
| 比較項目 | 大手キャリア 家族割あり | サブブランド 家族向け | 格安SIM 低〜中容量 |
| 1人あたりの月額目安 | 約5,000円〜8,000円台 | 約2,000円〜4,000円台 | 約850円〜3,000円台 |
| 家族3人の月額目安 | 約15,000円〜24,000円 | 約6,000円〜12,000円 | 約2,550円〜9,000円 |
| 家族4人の月額目安 | 約20,000円〜32,000円 | 約8,000円〜16,000円 | 約3,400円〜12,000円 |
| 年間差額の目安 | 高くなりやすい | 年間数万円の節約を狙える | 年間10万円以上の節約も狙える |
| 5年間の差額イメージ | 固定費が重くなりやすい | 数十万円単位の差になりやすい | 50万円以上の差も狙える |
| 向いている家庭 | 無制限通信・店舗サポート重視 | 安さと安心感のバランス重視 | 家計の固定費を本気で下げたい家庭 |
| 次に見るべきページ | 現在の請求額を確認 | 目的別に比較 | 家族向け比較 |
この表で大事なのは、家族割の有無ではありません。
家族全体で毎月いくら下がるかです。
家族4人でスマホ代が月2万円〜3万円台なら、格安SIMへの乗り換えで年間10万円以上の節約が狙える家庭は珍しくありません。
家族全体の通信費を本気で下げたいなら、まずは家族のスマホ代が月1万円超えは高すぎる?通信費を半額にする格安SIM乗り換え3選で、家族向けに絞った選び方を確認してください。
格安SIMに家族全員で乗り換えるデメリットと注意点6選

格安SIMは、家計改善にはかなり強い選択肢です。
ただし、何も確認せずに家族全員で乗り換えると、あとから不満が出ることがあります。
ここからは、家族で乗り換える前に必ず確認すべき6つの注意点を整理します。
1. キャリアメールが無料で使えなくなる
ドコモ・au・ソフトバンクから格安SIMへ乗り換えると、基本的にキャリアメールはそのまま無料では使えません。
ただし、現在はメール持ち運びサービスがあります。ドコモメール持ち運びは月額330円、auメール持ち運びも解約後にauメールアドレスを継続できるサービスとして提供されています。ソフトバンクもメールアドレス持ち運びを用意しています。
ここで大事なのは、キャリアメールを残すか、Gmailなどへ移行するかを乗り換え前に決めることです。
特に、以下にキャリアメールを登録している場合は注意してください。
- 銀行
- クレジットカード
- 証券口座
- 学校・塾
- PTA
- 保険
- ネット通販
- Apple ID
- Googleアカウント
- 役所系サービス
家族全員で乗り換えるなら、いきなり解約するのではなく、まず主要サービスの登録メールをGmailに変えておくのが安全です。
2. 家族間通話無料の使い勝手が変わる
大手キャリアでは、家族間通話が無料になる仕組みを使っている家庭もあります。
格安SIMへ乗り換えると、この家族間通話無料がなくなる、または条件が変わる場合があります。
ただ、今の家庭では、家族同士の連絡がLINE通話やメッセージ中心になっているケースも多いです。その場合、家族間通話無料がなくなっても、実害はほとんどありません。
注意すべきなのは、次のような家庭です。
- 親が電話番号での通話をよく使う
- 祖父母との連絡が電話中心
- 学校・病院・仕事関係への電話が多い
- LINE通話が苦手な家族がいる
- 仕事用スマホとして通話が多い
電話が多い家庭は、通話オプションや通話アプリ込みで比較してください。
家族の連絡がほぼLINEならLINEMO、仕事用で電話もデータも使いたいなら楽天モバイル、親世代のサポートも気になるならシニア向けの導線を見た方が失敗しにくいです。
親のスマホ代を下げつつサポート面も重視したい場合は、【シニアおすすめ格安スマホ3選】ドコモ回線で安心!お店で聞けるシニアおすすめ格安スマホ3選を先に見てください。親世代は、月額料金だけでなく、困ったときに相談できるかまで見ないと後悔しやすいです。
3. お昼時など時間帯によって通信速度が落ちやすい
格安SIMでよくある不満が、昼休みや夕方の速度低下です。
特に12時台、夕方、夜の混雑時間帯は、通信速度が落ちやすいことがあります。
ただし、これも家庭によって影響度は違います。
次のような使い方なら、格安SIMでも大きな不満は出にくいです。
- 自宅ではWi-Fiを使う
- 外ではLINE、検索、地図、SNSが中心
- 動画は家のWi-Fiで見る
- 子供のスマホは連絡・見守り用途が中心
- 外出先で大容量ゲームや動画視聴をあまりしない
逆に、外出先でも動画を長時間見る、テザリングでパソコンを使う、通信速度の安定感を重視する家庭なら、ワイモバイルのようなサブブランドも候補に入ります。
ワイモバイルの家族割引サービスは、指定プランで複数回線を契約すると2回線目以降の基本使用料が割引される仕組みです。
重要なのは、最安を選ぶことではありません。
家族が日常生活で困らない範囲まで下げることです。
4. 店舗サポートが減り、基本は自己解決になる
格安SIMの多くは、オンライン申し込みやチャットサポートが中心です。
そのため、スマホの設定が苦手な家族がいる場合は注意してください。
特に、親世代が次に当てはまるなら、料金の安さだけで選ぶと失敗しやすくなります。
- スマホの初期設定が不安
- SIMカードの入れ替えが怖い
- APN設定が分からない
- 困ったら店舗で聞きたい
- 家族内にサポート役がいない
この場合は、安さだけでなくサポートの受けやすさを見てください。
小中学生やシニアのスマホを一緒に見直すなら、通常の格安SIM比較よりも、子供・親・シニア・仕事用まで目的別に最適比較へ。
子供に初めてスマホを持たせる場合は、【小中学生のスマホ代を安く】制限機能・GPS付きでおすすめの格安スマホ3選!で、料金だけでなく制限機能・GPS・見守りまで確認してください。
5. 端末の分割残債や名義変更の手間がある
乗り換え前に必ず確認したいのが、端末代の分割残債です。
スマホ本体を分割払いで買っている場合、回線を解約しても端末代の支払いは残ります。
また、家族で乗り換えるときに意外とつまずきやすいのが名義です。
たとえば、次のような状態だと申し込み途中で止まりやすくなります。
- 父名義で子供の回線を契約している
- 母名義と父名義が混在している
- 成人した子供が親名義のまま使っている
- 支払い名義だけ別になっている
- 乗り換え先で同一名義管理ができない
格安SIMへ家族全員で乗り換えるなら、最初に契約名義、支払い方法、本人確認書類をそろえてください。
ここを後回しにすると、料金以前の問題でつまずきます。
6. 自宅の光回線セット割が外れると損する?計算の罠
家族割と同じくらい見落としやすいのが、自宅の光回線とのセット割です。
ドコモ光、auひかり、ソフトバンク光などとスマホをセットにしている家庭では、スマホ料金に割引が入っている場合があります。
ここで大事なのは、セット割が外れるかどうかではなく、トータルで安くなるかです。
たとえば、家族4人でスマホのセット割が合計4,000円外れたとしても、格安SIMへの乗り換えでスマホ代が月12,000円下がるなら、差し引きで月8,000円の節約です。
確認すべき項目は以下です。
- スマホ代が家族全体でいくら下がるか
- 光回線セット割がいくら外れるか
- 通話オプションはいくら増えるか
- キャリアメール持ち運びが何人分必要か
- 端末残債がいくら残っているか
この5つを足し引きして、それでも安くなるなら乗り換える価値は十分あります。
デメリットを乗り越えても格安SIMにするべき?向いている家族・向いていない家族
格安SIMは、すべての家庭にとって完璧な選択肢ではありません。
ただし、使い方が合う家庭にとっては、家計への効果がかなり大きいです。
ここでは、家族全員で乗り換えるべきかを判断できるように整理します。
そのまま大手キャリアに残るべき家族
次に当てはまる家庭は、無理に格安SIMへ乗り換えなくてもよいです。
- 家族全員が毎月50GB以上使う
- 外出先で動画を長時間見る
- テザリングを頻繁に使う
- 店舗サポートが絶対に必要
- キャリアメールを重要サービスに多く登録している
- 電話番号での通話が多い
- 光回線セット割が強く効いている
- 料金より安心感を優先したい
この場合は、大手キャリアのままプランを見直すか、サブブランドへ移る方が現実的です。
無理に最安を狙うより、不満が出ない範囲で下げる方が家族全員の納得感は高くなります。
今すぐ家族全員で格安SIMを検討すべき家族
逆に、次に当てはまる家庭は、格安SIMへの乗り換え効果が出やすいです。
- 家族のスマホ代が月1万円を大きく超えている
- 自宅にWi-Fiがある
- 連絡はほぼLINE
- 外出先で動画をあまり見ない
- 子供のスマホは連絡・見守りが中心
- キャリアメールにこだわりがない
- 家族内に設定を手伝える人がいる
- 通信費を本気で下げたい
このタイプの家庭なら、大手キャリアの家族割を守るより、格安SIMへ移った方が家計改善につながりやすいです。

「うちはほとんどLINEだし、自宅にWi-Fiもあるから、格安SIMでも問題なさそう。これで毎月1万円以上浮くなら、かなり助かる!」

「その通りじゃ。デメリットを知ったうえで自分たちには影響が小さいと判断できたなら、乗り換えのベストタイミングじゃよ」
【解決策】格安SIM(スマホ)比較してから選ぶのが一番失敗しにくい

家族乗り換えで一番避けたいのは、1社だけを見て勢いで申し込むことです。
家族割の罠や乗り換え時の注意点を理解したうえで、家族構成に合う格安SIM(スマホ)比較してから選ぶ流れが一番安全です。
家族全体の通信費を半額にしたいなら家族向けへ
家族4人でスマホ代が2万円〜3万円かかっているなら、まず見るべきなのは家族向けの比較です。
LINEMO、IIJmio、楽天モバイル、LIBMO、トーンモバイルなどは、それぞれ向いている家族が違います。
- LINE中心の親・子供ならLINEMO
- 端末も安く買い替えたいならIIJmio
- ギガを気にせず使いたいなら楽天モバイル
- 店舗サポートや電話相談が不安ならLIBMO
- 子供の見守り重視ならトーンモバイル
ただし、1社に決め打ちするより、家族全体の使い方で比較した方が失敗しにくいです。
家族のスマホ代を本気で下げたいなら、家族のスマホ代が月1万円超えは高すぎる?通信費を半額にする格安SIM乗り換え3選で、家庭向けの比較を先に押さえてください。
月1,000円以下や目的別で選びたいなら用途別比較へ
子供用、親用、シニア用、仕事用など、用途がはっきりしているなら、家族全員を同じプランにする必要はありません。
たとえば、楽天モバイルは家族割適用で3GBまで968円、無制限は3,168円と案内されており、データを多く使う家族に向きます。IIJmioは5GB月額950円など低容量帯の安さが強く、固定費を下げたい人に向きます。
ただし、目的別に選ぶ場合は、単純な月額だけでなく、家族の使い方まで見る必要があります。
子供・親・シニア・仕事用をまとめて比較したいなら、【最安月1,000円以下】格安SIM(スマホ)おすすめ5選|子供・親・シニア・仕事用まで目的別に最適比較を確認してください。
小中学生のスマホデビューは大人と同じ選び方をしない
小中学生にスマホを持たせる場合、大人と同じ基準で選ぶと失敗します。
子供用スマホで大事なのは、月額料金だけではありません。
- フィルタリング
- GPS・位置情報
- 利用時間制限
- アプリ制限
- 動画の見すぎ防止
- 親の管理しやすさ
トーンモバイルは、月額基本料金1,210円、動画以外のインターネット使い放題、動画は月2GBまで視聴可能と案内されています。見守りや使いすぎ防止を重視する家庭では候補に入りやすいサービスです。
子供のスマホデビューで失敗したくないなら、【小中学生のスマホ代を安く】制限機能・GPS付きでおすすめの格安スマホ3選!で、子供向け機能まで含めて比較してください。
シニア・親のスマホはサポート重視で選ぶ
親やシニア世代のスマホを見直す場合、最安だけで選ぶのは危険です。
シニア向けでは、次の点が重要です。
- ドコモ回線など通信エリアの安心感
- 店舗や電話で相談できるか
- 操作が分からないときのサポート
- 家族が管理しやすいか
- 通話の使い方に合っているか
親世代は、月額が数百円安いことより、困ったときに使い続けられることの方が大事です。
親のスマホ代を下げたいなら、【シニアおすすめ格安スマホ3選】ドコモ回線で安心!お店で聞けるシニアおすすめ格安スマホ3選を確認してください。
審査に不安があるなら通常の格安SIM比較とは別で考える
過去に携帯料金の滞納がある、クレジットカードを持っていない、銀行口座が止まっている、他社で契約を断られた経験がある場合は、通常の格安SIM比較とは別で考えてください。
この場合は、料金の安さよりも契約できること・支払い方法が合うこと・止まらず使えることを優先すべきです。
審査に不安があるなら、【信用ブラックOK】他社で断られた人専用!契約率99%超えの格安スマホ厳選2選を先に確認してください。
家族向け格安SIMの選び方比較表
家族で乗り換えるなら、1社だけを見て決めるより、家族の使い方別に比較した方が失敗しにくいです。
| 目的 | 家族全体の通信費削減 | 月1,000円以下・目的別 | シニア・親向け | 小中学生向け | 審査不安向け |
| 向いている読者 | 家族4人でスマホ代が高い家庭 | 子供・親・仕事用を安く持ちたい人 | 親のスマホを安く安心して持たせたい人 | 初めて子供にスマホを持たせる家庭 | 過去滞納・クレカなし・他社NGの人 |
| 主な比較軸 | 家族全体の節約額 | 月額料金と用途 | サポート・相談しやすさ | 制限機能・GPS・見守り | 契約しやすさ・支払い方法 |
| 記事内で触れる候補 | LINEMO IIJmio 楽天モバイル LIBMO トーンモバイル | 楽天モバイル ワイモバイル IIJmio | シニア向け格安スマホ | トーンモバイルなど子供向け候補 | 誰でもスマホ サンシスコン |
| 選び方のポイント | 家族全員の合計額で判断 | 用途別に最安を探す | 安さよりサポート重視 | 料金より安全機能重視 | まず契約できるかを重視 |
| 注意点 | 家族全員を同じプランにしなくてもよい | 最安だけで選ぶと使い勝手に差が出る | オンライン専用は不安が出やすい | 大人用プランをそのまま選ばない | 通常審査のSIMと同じ基準で見ない |
| 詳しく見る | 家族向け比較 | 目的別比較 | シニア向け | 子供向け | 審査不安向け |
家族全員でスムーズに乗り換えるための4ステップ

格安SIMへの乗り換えは、以前よりかなり簡単になっています。
特に、MNPワンストップ方式に対応している事業者同士なら、従来のようにMNP予約番号を取得せず、転入先の手続きだけで乗り換えられる場合があります。MNPワンストップは、転入先の手続きだけでMNP契約を進められる仕組みとして開始されています。
ただし、家族全員で乗り換える場合は、順番を間違えると面倒です。
STEP1:現在の契約状況・名義・料金を確認する
最初に、家族全員の契約状況を確認してください。
見るべき項目は以下です。
- 契約者名義
- 支払い名義
- 端末の分割残債
- 現在の月額料金
- 毎月のデータ使用量
- 通話時間
- キャリアメール利用状況
- 光回線セット割の有無
- 各種オプションの有無
ここを見ずに乗り換えると、思ったより安くならない、名義が合わず申し込めない、端末代が残っていて請求が続くといったトラブルにつながります。
STEP2:端末をそのまま使う場合は対応状況を確認する
今使っているスマホをそのまま使う場合は、乗り換え先で使える端末か確認してください。
特に古い機種では、SIMロック解除や対応バンドの確認が必要になることがあります。
確認するポイントは以下です。
- SIMロック解除が必要か
- 乗り換え先の動作確認端末に入っているか
- eSIM対応か物理SIMか
- 子供や親の端末が古すぎないか
- バッテリーが劣化していないか
端末が古い場合は、回線だけでなく端末買い替えも含めて考えた方が失敗しにくいです。
STEP3:家族の使い方に合うサービスを比較する
次に、家族の使い方に合うサービスで比較します。
ここで大事なのは、全員を同じ格安SIMにしなくてもよいことです。
家族全体の通信費を下げたい
→ 家族のスマホ代が月1万円超えは高すぎる?通信費を半額にする格安SIM乗り換え3選
子供・親・仕事用など目的別に選びたい
→ 【最安月1,000円以下】格安SIM(スマホ)おすすめ5選|子供・親・シニア・仕事用まで目的別に最適比較
親やシニアのスマホを見直したい
→ 【シニアおすすめ格安スマホ3選】ドコモ回線で安心!お店で聞けるシニアおすすめ格安スマホ3選
小中学生にスマホを持たせたい
→ 【小中学生のスマホ代を安く】制限機能・GPS付きでおすすめの格安スマホ3選!
審査に不安がある
→ 【信用ブラックOK】他社で断られた人専用!契約率99%超えの格安スマホ厳選2選
STEP4:SIM到着後に初期設定とアプリ確認をする
SIMカードが届いたら、スマホに差し替えて初期設定をします。
主な作業は以下です。
- SIMカードの差し替え
- 回線切り替え
- APN設定
- 通話・通信確認
- SMS確認
- LINEの確認
- 決済アプリの確認
- 銀行アプリ・学校アプリの確認
同じスマホをそのまま使う場合は、大きなトラブルは起きにくいです。
ただし、端末も買い替える場合は、LINE、写真、連絡先、決済アプリ、銀行アプリの引き継ぎを必ず確認してください。
乗り換え前に確認すべきチェックリスト
家族で格安SIMへ乗り換える前に、以下を確認してください。
- キャリアメールを銀行・学校・仕事で使っていないか
- 家族間の電話番号通話が多くないか
- 家族全員の毎月のデータ使用量を把握しているか
- 自宅に安定したWi-Fiがあるか
- 端末の分割残債が残っていないか
- 契約名義が誰になっているか確認したか
- 光回線セット割が外れた場合の金額を確認したか
- 初期設定を担当する人が決まっているか
- 子供のフィルタリング設定をどうするか決めたか
- 親世代のサポート方法を決めたか
- 審査に不安がある家族がいないか
このチェックで問題が少ない家庭ほど、格安SIMへの乗り換え効果は出やすいです。
逆に、いくつか不安があっても、対策すれば乗り換えはできます。
重要なのは、何となく不安だから先延ばしにするのではなく、どこが不安なのかを分けて考えることです。
よくある質問
- Q. 家族割を抜けると、残された家族の料金はどうなりますか?
- キャリアやプランによって異なりますが、家族割の適用人数が減ることで、残された家族の割引額が下がる可能性があります。
だからこそ、1人だけで抜けるより、家族全体で一度に見直す方が失敗しにくいです。
ただし、全員を同じタイミングで変える必要がない家庭もあります。まずはキャリアメールを使っていない人、データ使用量が少ない人から試すのも現実的です。
- Q. 今使っているスマホのまま格安SIMに乗り換えられますか?
- 多くの場合、今のスマホをそのまま使えます。
ただし、古い端末ではSIMロック解除が必要な場合や、乗り換え先の対応バンドに合わない場合があります。
乗り換え前に、利用予定の格安SIM公式サイトで動作確認済み端末を確認してください。
- Q. 違約金はかかりませんか?
- 現在は、以前のような高額な契約解除料はかなり少なくなっています。ドコモは2021年10月1日から定期契約の料金プラン解約時の解約金を廃止し、au・UQ mobileも2022年3月31日をもって契約解除料を廃止、ソフトバンクも2022年2月1日以降は契約更新月以外の解約でも契約解除料が免除されています。
ただし、端末の分割残債は別です。回線を解約してもスマホ本体代の支払いは残るため、必ず確認してください。
- Q. 子供のスマホのフィルタリング設定は格安SIMでもできますか?
- できます。
多くの格安SIMでは、フィルタリングサービスや見守りサービスを用意しています。
ただし、内容は会社によって違います。子供向けに使うなら、料金だけでなく、フィルタリング、位置情報、利用時間制限、アプリ制限まで確認してください。
小中学生に初めてスマホを持たせるなら、【小中学生のスマホ代を安く】制限機能・GPS付きでおすすめの格安スマホ3選!で子供向けの選び方を確認しておくと安心です。
- Q. 家族全員で同じ格安SIMにするべきですか?
- 基本的には、同じサービスにまとめた方が管理は楽です。
ただし、全員に同じプランが最適とは限りません。
父は通話重視、母はLINE中心、子供は見守り重視、祖父母はサポート重視というように、使い方が違うなら分けた方が安くなる場合もあります。
- Q. 家族の中に大手キャリアを離れたくない人がいる場合はどうする?
- 無理に全員を同時に乗り換える必要はありません。
まずは、データ使用量が少ない人、キャリアメールを使っていない人、スマホ代を下げたい意識が強い人から始めるのが現実的です。
家族全員を説得しようとすると進まないことがあります。まず1回線だけでも安くできれば、実際の節約額を見せながら次の乗り換えにつなげやすくなります。
まとめ
ドコモ・au・ソフトバンクの家族割は、たしかに毎月の料金を下げる仕組みです。
しかし、割引額だけを見てうちは家族割があるから安いと判断するのは危険です。
本当に見るべきなのは、割引後に家族全体でいくら払っているかです。
家族4人で毎月2万円〜3万円払っているなら、家族割を捨ててでも格安SIMやサブブランドへ乗り換えた方が、月1万円以上安くなる可能性があります。
ただし、乗り換え前には以下を必ず確認してください。
- キャリアメールをどうするか
- 家族間通話無料がなくなって困らないか
- 昼休みや夕方の速度低下を許容できるか
- 店舗サポートが必要か
- 端末残債や名義に問題がないか
- 光回線セット割が外れてもトータルで安くなるか
- 子供やシニアの使い方に合っているか
- 審査に不安がある家族がいないか
この8つを確認して問題が少ないなら、家族割に縛られ続ける必要はありません。
家族全体のスマホ代を本気で下げたいなら、まずは家族向けに厳選した比較から確認してください。
家族のスマホ代が月1万円超えは高すぎる?通信費を半額にする格安SIM乗り換え3選
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【信用ブラックOK】他社で断られた人専用!契約率99%超えの格安スマホ厳選2選

元家電量販店店長。通信費見直しアドバイザーとして携帯電話・インターネット回線コーナーを長年統括。現場でお客様の「スマホ代が高い」「プランが複雑でわからない」というリアルな悩みを解決してきました。
キャリアの裏事情や複雑な料金プランを知り尽くした元プロの視点で、本当に安くて快適な格安SIMの選び方や、失敗しない乗り換え(MNP)の手順をどこよりもわかりやすく解説します。「第二種電気工事士」取得。





